【Uber Eats 配達パートナーの報酬がおかしい？】単価が安い・低い理由について解説！

こんな疑問を解決します。

結論から言うと、Uber Eats の報酬はブラックボックス化されており、運営の気分次第で報酬は操作し放題です。

報酬がどんなに安くてもおかしくはありません。

このページでは、配達実績3万件超えの筆者が、「Uber Eats の報酬が安すぎておかしい理由」について詳しく解説していきます。

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Uber Eats（ウーバーイーツ）配達パートナーの報酬がおかしい理由は？

Uber Eats の1件あたりの報酬は、「配達基本報酬」「ブースト」「ピーク料金」の3つから構成されています。

最近の「配達基本報酬」「ブースト」「ピーク料金」の状況は、以下の通りです。

配達基本報酬

最新の基本料金の内訳は、以下の通りです。

【配達基本料金】

基本料金の内訳	旧料金	新料金(2021年5月〜)
受取料金	265円	非公開
受渡料金	125円	非公開
距離料金	60円/km	非公開
配達調整金額	ー	非公開

このように、2021年5月より料金体系が変更されました。

以前は式に当てはめて「基本料金」を計算できてましたが、現在はブラックボックス化されているため計算できません。

非公開でブラックボックス化されていると言うことは、運営の気分次第で報酬をいくらにでも操作できると言うことです。

基本料金がこのまま「非公開」の状態が続くと、報酬単価が200円や100円に下がることも十分に考えられます。

ブースト

ブースト料金は、次の計算式にあてはめて計算することができます。

例えば、基本料金が「500円」でブースト倍率が「1.6」の場合、ブースト料金は500円×（1.6－1.0）＝300円。

基本料金次第で、ブースト料金が高額になることがわかります。

しかし、前述したように基本料金が非公開でブラックボックス化されているため、ブースト料金を計算することができません…。

結局のところ、ブーストも運営の気分次第でいくらにでも操作できると言うことです。

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ピーク料金

ピーク料金はオレンジの枠内の対象エリアで配達すると、1件配達が完了するごとに「＋100円」などの追加報酬がもらえてました。

しかし最近では、「東京」「大阪」「福岡」などの大都市で、追加報酬が発生するピーク料金は出現していません。

ピーク料金の制度は、ひっそりと廃止されたようです…。

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以上のことが理由で、Uber Eats の報酬は安くなっています。

報酬が安くなっている一番の原因は、報酬がブラックボックス化されているからです。

大幅に報酬単価は下げられて、1件あたりの金額は300〜700円になっています。

配達員の間では、報酬単価が300円のことをスリコ（スリーコインズ）と呼び、話題になっていますよね。

Uber Eats 運営の気分次第で報酬を操作できるので、どんなに報酬が安すぎておかしくても、どうすることもできないのです…。

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Uber Eats（ウーバーイーツ）の単価が安い・低い理由は？

報酬単価が安い理由は、以下の通りです。

配達パートナーの人数が増えすぎた

Uber Eats の配達パートナーは、完全に自由に働けるギグワーカーで、自由度が高くて大人気の仕事ですよね。

しかも、配達パートナーを始める際、アルバイトのような履歴書や面接がありません。

誰でも簡単に配達パートナーになれるということです。

そのため、コロナウイルスの影響で失業した人や会社員の副業、学生などの配達パートナーが爆発的に増えました。

配達パートナーの人数が増えれば増えるほど、報酬単価を下げられるのは当然の流れですね。

デリバリーの需要が減った

コロナウイルスによって外出自粛を強いられ、一気にフードデリバリー業界の需要が増えました。

しかし、最近では外食をする人が増えて、デリバリーの利用者が明らかに減っています。

デリバリーの利用者が減って、配達パートナーの人数が増えているので、Uber Eats 運営の気分次第で報酬単価は下げ放題です。

自転車とバイクで単価が異なっていて、とくに自転車配達パートナーにスリーコインズが多発しています。

今はバイクの方が報酬単価が高いですが、Uber Eats 運営の気分次第でいつでも操作できるので、今後どうなるかは誰にもわかりません。

Uber Eats（ウーバーイーツ）のクエスト報酬も下がり気味！

Uber Eats の報酬が下がっている原因として、報酬単価が下がっているのはもちろん、クエストの報酬金額が下がっていることも影響しています。

クエストは「日跨ぎクエスト」と「雨クエスト」の2種類がありますが、どちらも報酬金額が下がり気味です。

「日跨ぎクエスト」に関しては、「アタリ」「ハズレ」がランダムで振り分けられて、実施期間と配達回数が同じなのに報酬金額に大きな差があります。

このように、Uber Eats 運営の気分次第で簡単に報酬を操作できます。

クエストの報酬が下がることはあっても上がることはないでしょう。

将来的には「日跨ぎクエスト」と「雨クエスト」のどちらのクエストも消滅するかもしれませんね。

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Uber Eats（ウーバーイーツ）より出前館の方が報酬は高い！

Uber Eats の1件あたりの報酬金額は300〜700円です。

Uber Eats より出前館のほうが1件あたりの報酬は高くて、出前館の報酬は550〜870円。

出前館の報酬は、店舗からお届け先までの距離に応じて変動します。

距離が長いほど報酬が高くなる仕組みで、詳細は以下の通りです。

【出前館の報酬単価】

店舗からお届け先の距離	東京・神奈川・千葉・埼玉	1都3県以外
0.5km未満	600円	550円
0.5〜1km未満	630円	580円
1〜1.5km未満	650円	600円
1.5〜2km未満	665円	615円
2〜2.5km未満	690円	640円
2.5〜3km未満	730円	680円
3〜3.5km未満	750円	700円
3.5〜4km未満	805円	755円
4km以上	870円	820円

例えば、東京で4kmの配達をした場合、870円の報酬がもらえます。

さらに、この基本報酬にブーストがかけられるので、1件1,000円を超えることも珍しくありません。

ちなみに、出前館の基本報酬はフードデリバリーの中で一番高額で、業界トップ！

Uber Eats より出前館の方が稼げるサービスということです！

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まとめ｜Uber Eats の報酬は安いけどおかしくはない！

現在のUber Eats の報酬はブラックボックス化されており、運営の気分次第で報酬は操作し放題です。

報酬単価は今後、200円や100円に下がることも十分に考えられます。

報酬が安すぎて嫌な方は、高単価の出前館配達員を始めてみてください。

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