Uber Eats の保険内容とオススメの任意保険を教えて!
Uber Eats の保険についてまとめます!
この記事でわかること
- Uber Eats が提供する保険の内容
- 自転車配達員にオススメの任意保険
- バイク・軽貨物配達員にオススメの任意保険
Uber Eats だけで配達をしている人はもったいないです!
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目次
Uber Eats(ウーバーイーツ)が提供する保険とは?
Uber Eats 配達パートナーは、業務契約を結んだ時点で自動で保険に加入されます。
全配達員が無料で保険に加入していることになり、そのあとも保険の費用がかかることはありません。
また、配達車両ごとの保険の補償内容は同じで、自転車でもバイクでも同じ保険の補償が受けられます。
具体的な保険の補償内容に関しては、このあと解説していきます。
Uber Eats(ウーバーイーツ)が提供する保険の内容は?
業務中 自分への補償 |
業務中 他人への補償 |
業務外 自分への補償 |
業務外 他人への補償 |
◯ あり |
◯ あり |
× なし |
× なし |
Uber Eats が提供する保険は、業務中のみ適用されます。
「業務中」と「業務外」とは
業務中:配達リクエストを受けた瞬間から配達が完了するまで
業務外:業務中以外の時間
待機中や配達リクエストを受けるための移動中などの業務外では、保険が適用されません。
そして、保険の補償内容は「他人への補償」と「自分への補償」の2種類あります。
「他人に怪我を負わせたり、物を壊してしまった場合」と「自分が怪我をしてしまった場合」です。
具体的な補償額は、以下の通りです。
他人に怪我を負わせたり、物を壊してしまった場合(他人への補償)
対人・対物賠償責任
- 補償額:上限1億円
- 自己負担金なし
「他人に怪我を負わせたり、物を壊してしまった場合」の補償上限額は1億円です。
大きな事故を起こさない限りは、十分な補償金額と言えるでしょう。
自分が怪我をしてしまった場合(自分への補償)
傷害補償
医療見舞金:最大50万円
死亡見舞金:1,000万円
後遺障害見舞金:最大1,000万円
入院見舞金:1日あたり7,500円(60日上限)
葬式費用:最大100万円
配偶者・被扶養者への見舞金:15万円(最大3人)
入院一時金:ヘルメット着用の場合は2万円、ヘルメット非着用の場合は5,000円
手術一時金:最大75,000円
「自分が怪我をしてしまった場合」の補償も充実しており、十分な補償内容と言えます。
Uber Eats の自転車配達員にオススメの任意保険は?
業務中 自分への補償 |
業務中 他人への補償 |
業務外 自分への補償 |
業務外 他人への補償 |
◯ あり |
◯ あり |
× なし |
× なし |
自転車配達員の方は、「黄色」の業務外をカバーする任意保険に必ず入るべきです。
待機中や配達リクエストを受けるための移動中などの業務外に、事故を起こしてしまっても誰も補償してくれません。
最悪の場合「億単位のお金」を請求されると思うと、ゾッとしますよね…。
業務外の任意保険には必ず加入するとして、できれば業務中に適用される保険にも加入したほうがいいです。
ここだけの話し、Uber Eats が提供する保険は充実した補償内容ですが、保険を使うと高確率でアカウント停止になり二度とUber Eats で働けなくなります。
事実としてお伝えしますが、知り合いがUberの保険を使ってアカウント停止になりました(元には戻りませんでした)補償があるかはわかりませんが、極力Uberの保険は使わない方がいいです。
引用:Twitter
このように、Uber Eats の保険を使うと二度と働けなくなる可能性が高いので、業務中に適用される別の保険にも加入しておいた方がいいです。
「業務中に適用される保険」と「業務外に適用される保険」を紹介しますね!
フリーナンスのあんしん補償「業務中に適用される保険」
「フリーナンス」は個人事業主やフリーランスに保険を提供しているサービスです。
無料登録するだけで業務中の損害賠償保険に加入できて、補償額は5,000万円。
「配達中に自転車で通行人に怪我をさせてしまった場合」や「誤ってレストランの物を壊してしまった場合」などに補償されるので安心です。
無料で入れる保険は他にはなく完全無料で利用できるので、まずはフリーナンス保険に加入するべきです!
PayPayのあんしん自転車保険「業務外に適用される保険」
PayPayのあんしん自転車保険は、決済サービスの「PayPay」が運営する自転車保険で、業務外のみ適用となります。
プランは3種類あり、月額140円の一番安いプランでも損害賠償1億円の補償が受けられます。
プランと補償内容は、以下の通りです。
補償内容 |
お手軽プラン 月額140円 |
基本プラン 月額180円 |
安心プラン 月額250円 |
損害賠償責任 | 1億円 | 1億円 | 3億円 |
死亡・後遺障害保険金 | 100万円 | 100万円 | 300万円 |
入院保険金日額 | なし | 3,000円 | 5,000円 |
通院保険金日額 | なし | 1,500円 | 2,500円 |
月額140〜250円で手厚い補償を受けられます。
しかも、加入翌日には保険証書が発行されるスピード感。
PayPay利用者向けのサービスとなりますので、PayPayを利用していない方はダウンロードして登録しておきましょう。
PayPayアプリ「ホーム」→「ほけん」から最短1分で申し込みできます!
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Uber Eats のバイク・車(軽自動車・軽貨物)配達員にオススメの任意保険は?
業務中 自分への補償 |
業務中 他人への補償 |
業務外 自分への補償 |
業務外 他人への補償 |
◯ あり |
◯ あり |
× なし |
× なし |
バイク・車の配達員の方も、「黄色」の業務外をカバーする任意保険に必ず入るべきです。
とは言え、バイク・車の保険は多くの種類があり、排気量や年齢などによって保険料が異なるので、どの保険が良いかハッキリと断言できません。
バイクの場合は、自転車よりも事故を起こしやすいので「業務中」に適用される任意保険にも加入した方がいいです。
Uber Eats の保険を使うと、アカウント停止のリスクが高いですからね…。
「業務中」に適用される保険に加入すれば、業務外も業務中も対象になるので、自転車のように2つの保険に加入する必要はありません。
参考までに私が加入している任意保険は、以下の通りです。
私が加入している任意保険
- 東京海上日動
- 業務中に適用
- 対人賠償:無制限
- 対物賠償:無制限
- 人身傷害:1名につき1億円
- 弁護士費用特約セット
- 年間:約10万円
私の場合は、手厚い補償内容の保険に加入しています。
バイクで配達している人は、保険代に関してはケチらない方がいいです。
備えあれば憂いなし。
事故やトラブルを起こしてから後悔しても遅いですからね。
これから任意保険に加入する人は、無料の比較見積もりサイトで見積もりを出してみましょう!
まとめ|任意保険に加入してUber Eats 配達パートナーを始めよう!
Uber Eats が提供する保険は充実した内容になっています。
任意保険の加入は強制ではないですが、最悪の場合を想定して任意保険に加入しておいた方がいいです。
フリーナンスは無料で加入できる唯一の保険なので、加入しておきましょう!
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